施工事例

2022年09月26日（月）

新築当初から悩まされていたことを解決したいというご相談から始まりました。左手前の門柱から奥に少し見えている引戸門扉までの間8ｍほどの敷地を駐車スペースとして利用するつもりだったそうなのですが左と右のブロック塀の間が1930㎜しかありません。入れようと思えば入るといった巾なのですが無理して入庫してもブロック塀が高いのでドアが開けられないではあ～りませんか！もう車を入れる事は諦めていっその事、門扉を手前に、門柱を奥に移設してスッキリさせたいというお悩みでした。

お話しをさせていただき当社を信用していただいたようですぐにご注文いただきました！早速工事開始！あるであろうインターホンの配線と門燈の電源を新設する場所からハツリ掘って探します。向かって左寄りに有るとにらんで掘りましたが結局中心寄りに配線がありました。門扉も同時移設じゃなかったら配線探すの大変だったなぁと肩を下ろします。ここから電源は分岐してインターホンは引っこ抜きます。

LIXILの門扉AA　TS1型と同じくLIXILのファンクションユニット ウィルモダン。いづれもクリエモカ+ブラック色とシックな色合いでカッコいい！江戸硝子サインにセンターブロック上、下共に照明付きです。寸法もバッチバチに攻めてほぼピッタリ納めました。

インターホンは移設、ポストは取り外してパネルで埋めました。門灯はそのまま使います。

こういった工事は掘ってみないと判らないとこってあるんですよね。高確率で色々出てきます。ガス管、水道管、擁壁などなど…。今回は理解のあるお客様でちょっとトラブルも発生しましたが真摯に対応することで非常に喜んでいただけました！こういった類の工事は私自身がマンション住まいなので出来る！ってだけでも羨ましいものですから常に「この家が自分の家だったら」感覚でご提案、仕事させていただいております。ちょっとの事でもいいのでお困り事、悩み事相談してくださいね　(^^)/

作業時間　：　2日間

施行者　　：　追分　山脇　山口